学生の方へ

参加者の声

ブラストビートを経験した学生の多くが、もっと大きなイベント企画にチャレンジしたり、海外への留学、企業でのインターンシップ、実際に起業したりなど、新しいことにどんどん挑戦しています。そんな学校を超えた素晴らしい仲間と一生のつながりができるのもブラストビートに参加するメリットです。ブラストビート経験者の声を聞いて下さい♪

●一緒に活動する仲間がいるからやり切れる

中田実佑
金沢大学附属高校 3年 (プログラム参加時)
ブラストビート会社名:BinaryStar 社長(2022年夏期)

ライブが終わって一番の感想はやっぱり、すっごく楽しかったの一言に尽きるなぁと。とにかくメンバーのみんながいい人たちばかりでした。チームの中で仲良くなろうということでほぼ毎晩zoomで雑談していてオンラインだけれどすぐにお互いの距離が縮まりました。よく喋るメンバーだったのでそれぞれやることが違って意見をまとめていくのは少し難しかったけれど、みんなで活動できて本当によかったです。また、普段の生活では会わないようなタイプの人とたくさん会えて、人との縁が広がることもブラビの魅力だと思います。これからもブラビを通じてできた人間関係を大切にしていきたいです。

●やり遂げたい気持ちがあれば周りも応えてくれる

藤塚晴紀
慶應義塾大学 2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:Minori 副社長(2020年冬期)

これまでボランティアに参加したことがなかったので、大学生のうちに今できることをやり切りたいと思い、参加することにしました。
実際に参加してみると、3か月でライブを開催するのは予想以上に大変でした。そんな中でも開催までたどり着き、多くの方にチケットを買っていただけたのは、チームをサポートしてくださったメンターの方々やOBOGの方の支えのおかげです。正直こんなに助けてくださるとは思っていませんでした。そして、苦しい局面で諦めず、物事を最後までやり切る強さを得ることが出来ました。自分にとってかけがえのない経験ができた3カ月でした。
ブラストビートには自分たちが挑戦することを支えてくださる大人たちがたくさんいます。大変なことや失敗することもありますが、それも含めて自分自身が大きく成長できる環境があります。ぜひ一歩踏み出して、自分に挑戦しましょう!

●未来を変える原点

倉田 紗容子
東京外国語大学 1年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:たい焼きは頭から(2018年冬期)

ブラストビートを知ったのは大学1年の秋。当時の人間関係に悩み、大学生活に物足りなさを感じていた時でした。未知の領域に戸惑いつつも、何か変わるきっかけが欲しいという漠然とした期待でプログラム参加を決めましたが、今思えば、未来を想像以上に変えてくれたと思います。
ライブ開催に向けた100日間はとても濃いものでした。企画が固まらなかったり、出演者が決まらなかったりと苦しい時もありましたが、何よりもミーティングのたびにメンバーに会うのが楽しみで、本来は出会うことがなかった人脈を広げる機会にもなりました。特に印象に残っているのは出演アーティストとの事前打ち合わせで人生観を語ったこと。周りに流されずに自分をとことん守るそのアーティストのマインドに感銘を受け、それは元々ネガティブな自分を、嫌なところも含めて少しずつ許していくきっかけでもありました。ライブ企画・開催というプロセスの中で「仕事」について知るだけでなく、自分自身と対峙する貴重な経験でした。もちろん、ライブそのものも大切な思い出です。
その後は学生メンターとして2期ほどチームに携わり、現在はメーカーで営業事務職として働いていますが、ブラビでの経験は今でも活きています。理念があってこその組織であること、会議のファシリテーションや議事録作成といった実務的なことまで、ブラビが社会人になるための基盤を作ってくれたと、仕事をしながら感じています。
ビジネスを学び、人脈を広げ、生き様を見出す機会をくれるブラビのプログラムは、間違いなくこれからの人生の大切な一部分になるはずです。

●変わりたい自分になれるチャンス

河勝 玲
中央大学 2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:BinaryStar(2022年夏期)

部活に打ち込んでいた日々の高校時代から一転して大学生活には何か物足りなさを感じてました。何かまた頑張りたいと思えることを見つけたいと思って参加しました。
チーム内の連絡がうまくいかなくなったり、ライブの準備が直前まで終わらないなどしんどいなと感じる瞬間もたくさんありましたが気づいたら活動に夢中でした。大変なときでも頑張り続けてライブ成功につなげた経験が確実に今、自分の自信になっています。
参加前は普通に就活してそれなりの生活ができればいいなと思っていましたが、仕事も楽しいと思えることを探して挑戦していきたいと考えが変わりました。次の挑戦の第一歩として来期はメンターとして参加予定です。
日常に不満がある人、変わりたいと感じている人はぜひ参加してみてください!

●本気で挑めばみんなが応えてくれる

堀木 遼
株式会社Kinobo 代表取締役CEO

私は学生メンバー、学生メンター、社会人メンターとしてもプログラムに参加しました。それぞれの経験は役割としての違い以外にも、メンバーや市場環境によって学びや気づきが大きく異なり、私の人間性や経営者として大きな糧となりました。私にとってのブラストビートは、今も昔も新しい挑戦の場であり、自分たちでワクワクをリアルに生み出していける貴重な機会です。それと同時に、いつでも帰ることができる温かい家族のようなコミュニティでもあります。
メンバーのときは「起業家」に憧れているものの、最初の一歩が踏み出せないでいました。そんな時に「ビジネス」や「起業・経営」の経験ができるプログラムとして、学友の紹介でブラストビートに出会いました。活動としては、ミニ音楽会社の社長として仲間たちと今でも語り合える苦楽をともにし、自分自身の起業家としての至らなさとともに本当にリアルなビジネスの厳しさを痛感し、関わってくださる全ての方々への感謝に自然と満ち溢れました。何者でもない自分に、立派な社会人や先輩たちが親身にサポートしてくださり、学内にいるだけでは学べないことばかりでした。
メンターのときは「経営者」として参加しました。このプログラムの経験だけでなく、学生組織でのビジネス経験や、複数の会社経営もしており、成功に導く自信を持っていました。しかし、自分の実力不足を何度も実感し、新たな挑戦がいくつも待っていました。自分が導いていくプレイヤーではないという難しさもそうですが、メンバーが異なればチームごとの色や企画も大きく変わります。大局的にも各場面でもテンプレートで簡単に解決できないことがほとんどで、物事の本質追求や一人ひとりと向き合うことの大切さが身に沁みます。また、現役メンバーや他のメンターからも学ぶことが多く、自分の仕事にも活きることも多々ありました。
プログラム後においても、活動をともにした仲間たちとビジネスをしたり、普段では出会えない人と同窓会などで知り合えたり、学生当時苦楽をともにした仲間が、今では妻となっています。
良いことばかりに思えますが、何をどこまで得られるかは結局、参加した人の「本気度」に依存していると私は思っています。「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」とまでは言いませんが、ブラストビートは本気で挑めば、誰にでも応えてくれます。

小さくても社会にインパクトを与えた経験

藤本 悠人(ふじもと はると)
N高等学校 2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:MInori 社長(2020年冬期)

私は音楽好きで音楽ライブを見る機会が多く、「ライブってどうやって作るんだろう?」という軽い好奇心からこのプログラムに参加しました。
とは言っても、イベント作りのことなんて何ひとつわからない手探りの状況でした。「まず何をすればいいんだ?」から始まり、チームメンバーで多くの話し合いを重ねて少しずつ形にしていきました。
ライブの企画に加えて宣伝のためのウェブサイト作成や営業など、膨大の仕事に追われてて一度はライブ中止の危機まで陥りました。メンバーだけでなくメンター及び事務局の方々にサポートしてもらい、ライブは無事開催。最終的に目標を大きく超える金額をエンタメ産業を支える団体に寄付することができました。
実際に寄付額が印字された書類が送られてきた時やご覧いただいたお客さんから「楽しい時間をありがとう!」とメッセージをいただいた時は、「小さくても社会にインパクトを与えることができたんだなぁ」と実感し、大きな達成感を感じました。
この経験を高校時代にできたことは今でも自分の誇りであり、多くの人にこのプログラムを体験してほしいと願っています。

●本気でやればやるほど学びが多いし、成長出来ると思います!

 
酒井萌(さかいもえ)

高校3年生(プログラム参加当時)
ブラストビート会社名:「Chou Chou」

ブラストビートに参加したきっかけは、高2の終わりあたりからなんか学校がおもしろくなくなってきて、高校の外で何か活動したいなって思ってたんです。そんな時に社会人のいとこが教えてくれたのがブラストビートでした。それまでの私は高校の中だけで生活していて、先輩に学外で活動している人はいましたけど「そういうのがあるんだ~」ぐらいにしか思ってなかったです。でもブラストビートを知って、ちょっとおもしろそうだって思って…、それで参加することにしました。
さらに詳しいインタビューはこちら

●皆で一つの想いに向かって走る経験、その先に生まれる感情は、 良い思い出だけでは済まされない、私のやる気の原動力になっています。

綱井 麻沙子(つない あさこ)

明治大学4年生(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:KenyUs Music

欠点は浮き彫りにされるし、言葉にできないもどかしさでいっぱいいっぱいだし、頭の中はぐるぐると何かが回るだけで、行き場のない苛立ちが溢れ出てくるし。もうやだ。何度思ったか数知れず。でも、ある時からどうしようが、どうにかなる! に変わり、頭の中でぐるぐる回ってたものが表に出始めてきた。

だって、いつだって周りには同じように悩んでは話し合ってきた仲間やメンタ―がいたし、ふっと、がんばってる自分に気付いてちょっと励まされたり。正直、やること悩むことたくさんでとっても大変でした。でも、「がんばること」を体感できる経験や、皆で一つの想いに向かって走る経験、その先に生まれる感情は、良い思い出だけでは済まされない、私のやる気の原動力になっています。

人それぞれ、「がんばった」先に得られるものは違うと思います。だからこそ、参加してみて自分の手で何かを掴みとってほしいと思います。

●自分たちが巻き起こしたイベントを通じて、世界の人々をつなぐことができた


管 偉宏(かん いひろ)

一橋大学経済学部2年(プラグラム参加時)
ブラストビート会社名:「韓日青年合同会社Ralapipo」

「音楽を通して、人と人とをつなぐ」そんな大それた想いを胸に、韓国の同年代の学生と共にした5カ月弱のプログラム。バックグラウンドが異なる人と仕事をすることがどれだけ大変か。今まで関わりを持ってきたことのない、プロのアーティストと協働する機会。参加メンバーや協力してくださる社会人の方々から得られる学び。本当にたくさんの刺激を受けた本プログラムを得て、「どこどこでこう活かされた!」・・・なーんてはっきりと自覚することはできないけれど、確実に言えることはひとつ。

自分たちが巻き起こしたイベントを通じて、世界の人々(のごく一部)をつなぐことができた。その時の気持ちよさは、格別だった。ブラストビート。あなたもいかが?

●前だったら、友達に流されて、やりたいことを選べなかったと思います

 
近藤光伸(こんどう みつのぶ)

星槎国際高等学校3年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:「COLORS」

当初は、音楽に興味があったというのもあって、ライブハウスなどの裏方の世界が知れたらいいな、と思っていました。会社経営とかはあんまし…(笑)でも、自分が実際に「COLORS」で社長という立場で、仲間たちとイベントを作っていくうちに、人をまとめたり、物事を決めたり、と運営を進めていく中で、さまざまな壁にぶつかり、その度に”本気になること”の大切さに気付いていきました。

これまでにないってくらい、自分が追い込まれることもありましたけど、その経験があったおかげで、自分の幅が広がったと思います。また、限られた人数で活動しているので、自分が動かないと何も動かないんですよね。

ブラビ以降は、自分で意思決定してどんどん動くようになりましたね。今所属している大学の軽音サークルも自分でやりたいと思って、自分の意志で決めました。前だったら、友達に流されて、やりたいことを選べなかったと思います。違うサークルか、もしかしたら入っていなかったかもしれないです(笑)

●「本気になるほどおもしろいモノが作れる!!」

 
廣川 那佳(ひろかわ ともよ)

慶応義塾湘南藤沢高等部3年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:「ジェットコースター」

「本気になるほどおもしろいモノが作れる!!」 ブラストビートをやるまでチームで何かを作るという経験があまりなかったのですが、実際にやってみるとチームだからこそできることがたくさんあるということに気づきました。

イベントを作ってビジネスなんて私たちからすれば夢みたいなことでしたけど、チームでやればそんな大きなこともできるんです!

イベント作りを通して「自分が夢中になることの大切さ」も学びました。お客さんを呼ぶ以前に、まず自分がイベントに思い入れがないと、自信を持って誰かに『来てください!』なんて言えません。良いイベントにしたければ、やっぱりまず自分が夢中にならなきゃ!笑

あとはどれだけイベントの魅力を伝えられるかです。今思えば、そのための話し方とか文書の作り方も知らず知らずのうちに学んでました。

●チームワークがなければ絶対に目標を達成出来なかったと思います

 
井樋 真也(いび しんや)

青山学院大学1年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:「CocoroOdoru」

ブラストビートを経験して一番感じることは、チームワークを大切にする重要性に気付けたことです。ブラストビートのプログラムは基本的に最初から全員が友達ということはありません。会社を作ると同時に組織も作っていく3ヶ月間です。泣いたり、笑ったり、悔しかったり色々経験する(笑)中でそれがチーム全体の色となり、ビジネスの基礎となっていきます。

そして、必ず何かしらの事件にめぐり逢います。それを解決するには教科書や辞書を開いても何も答えは出て来ません。今まで作ってきた組織のチームワークを頼りに自分たちの目標に向かって進んでいきます。チームワークがなければ絶対に目標を達成出来なかったと思いますし、これほど大切だと気付ける機会もなかなかないと思います。
そして今ではブラビで出会ったカメラにどっぷりハマっております。

●やめようかと思ったことも一度や二度ではありませんでした

 
草野 啓大(くさの けいた)

高麗大学校(韓国)交換留学生(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:「Ralapipo」

まず、ブラストビートのプログラム参加の機会をいただけたことを有り難く思っています。日韓のコラボ企画ということもあり、プログラム中は本当に様々な困難に直面しやめようかと思ったことも一度や二度ではありませんでした。しかしこの体験は私に、多くの方々に支えられ仲間と共に一つのことを成し遂げた自信を与えてくれ、その後の数々のチャレンジの土台となってくれました。

ブラストビートに参加できたことを誇りに思っていますし、関わったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

●自分ってここまでできるんだ!

 
高橋 明日香(たかはし あすか)

立教大学3年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:KenyUs Music

大学4年間、学生団体やNPOで様々な活動をしてきましたが、ブラストビートでの3ヶ月間は、大学生活の中でも特に印象に残っています。本当にやることがたくさんあったし、プレッシャーもたくさんありました。でもその分、自分ってここまでできるんだ!というところまで、挑戦することができました。色々なキッカケや経験を得ることができた日々、そしてそこでの仲間は、今でもとても大切なものです。

●なんとかなるもんだな。そう思える経験を自分のなかで一つ持てたこと

 
坂口 躍(さかぐち やく)

武蔵大学2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:CocoroOdoru:社長

学んだものはたくさんあります。スキルの部分。心構えの部分。ですが、一番大きかったことは、自分のなかに確かな成功体験を残せたことです。なんでもいいから自分で手を挙げやり切れた。なんだ、なんとかなるもんだな。そう思える経験を自分のなかで一つ持てたこと。

迷ったとき、困ったとき、逃げ出したいとき、心の寄る辺となるものがある。あのときも苦労したけどなんとかなった。だから次もたぶんなんとかできるだろうという心のゆとりを持てる。良い意味で追い込まれないように自分に逃げ道をつくってあげられた気がします。

このマインドの変化があったからこそ、僕はブラストビートでのでの経験を「次」につなげることができたのだと思っています。

●好きなアイドルだって呼べちゃうかも!

 
御地合 真(おちあい まこと)

武蔵大学3年生(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:CocoroOdoru、KenyUs Music

「あなたの人生の中で本気になった経験は何か」と聞かれたら、僕は迷わずブラストビートのプログラムだと答えます。受験でも部活でもサークルでも、努力はしたけど本気にはなっていなかった気がします。そんな自分がなぜブラストビートのプログラムで本気になれたのかというと、“ブラビでは自分のやりたいことがやらせてもらえる”からだと思いました。

ブラストビートでは自分のやりたいことができます!というか、まずやりたいことをとことん考えます。でも、そうやって見つけた自分のやりたいことを実現するのって、実はめちゃくちゃ大変!それこそ本気にならないと達成できません。

僕自身、何回もくじけそうになりました(笑) そんな時は、同じ会社のみんなの頑張りを見たりブラビの大人たちの背中を見て「なにくそ!」と奮起してなんとかやりとげることができました。

本気でやりたいことに本気で取り組む!あんがい本気で取り組むとなんでもできちゃうもんです♪好きなアイドルだって呼べちゃうかも!これから参加する人がうらやましいなぁ。

●たった一瞬の勇気で、人生は変わります!

細川陽平(ほそかわ ようへい)

 武蔵大学1年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:uni.
会社での役割:企画部

 僕はもともと小心者なので、普通に考えたら全く知らない人と一緒に音楽会社を作るなんて無理!っていうタイプなのですが。ちょうどその頃「今の自分のままでいいの?」「何かしなきゃやばくない?」そんなことばかり考えていて、もうどうにでもなれ!みたいな勢いで目をつぶってブラストビートに飛び込んだんです。

そして僕の人生はブラストビートに狂わされました。

サークルいっぱい掛け持ちして、毎日友達と遊んで、呑みまくって、合コン行って、オレンジデイズみたいな大学生活を送ろう! そんなキラキラチャラチャラ青春デイズを夢見ていたわけなのですが・・・。 

ブラストビートのプログラムに参加したせいで、もっともっとキラキラするものを見つけてしまいました。「成長」する楽しさと、新しい未知なことに「挑戦」するわくわく感。これを求める人生に一変してしまったんです。 

現在はブラストビートの出版事業部で編集長としてWARASHIBEというフリーペーパーを作りながら、あるベンチャー企業で長期インターンをして、立派な経営者になるべく日々学んでおります。

 「今の自分に、今の大学生活に満足できない」「新しいことに挑戦したい」 そんなことを思っているのなら、ブラストビートに参加してみては? たった一瞬の勇気で、人生は変わります。

●終わってみればあっという間


本橋 明子(もとはし あきこ)

津田塾大学2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:uni.
会社での役割:渉外(アーティスト担当)、企画部、事務局

こんにちは! 私はブラストビートで,uni. という音楽会社を設立して被災地に音楽を届けるという目標のもと音楽イベントを開催しました。 

そもそも、ブラストビートに参加したのは、就職活動の為にも働くということ、何よりお金を稼ぐとはどういうことなのかを知りたかったからでした。

いざ、始まってみると会社の理念作りから、イベントの企画、集客、アーティスト交渉などなど、全て自分たちでこなさなくてならないということは想像以上の困難にぶつかりました。しかし、友達以上の仲間や、企画を形にする実行力などなど、得られた物は一生の財産になると思います。

また、私自身もブラストビートに参加したことによって、多くの人と協力してやりたいことを形にすることの楽しさを知りました。参加している際中はつらくて投げ出したくなることもありましたが,終わってみればあっという間で今ではいい思い出です。

もし興味があるのなら,参加してみて下さい!きっと、想像以上の何かに出会えるはずです。

●今もこれからも、私の自信の根源です

 
國宗 陽介(くにむね ようすけ)

 青山学院大学・総合文化政策学部2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:Feelink

チャレンジを掲げるブラストビート。サークルも学業もほどほどに楽しんでいた私でしたが、現状にはあまり満足していませんでした。何かもっと大きな刺激がほしい、もっと大きなことをして社会に名を残したい!!と漠然とは考えていたものの、何をしていいかも分からずにふらふらしていました。そのとき、このプログラムに出会いました。

全盲の私でしたが、好奇心だけはだれにも負けない自信がありました。どかんと大きなことをして、周囲をビックリさせてやろうと考え、参加したのは201012月。目が悪い自分を受け入れてくれた温かいメンバーとブラビのみなさんに支えていただきながら、活動をスタートさせました。そして、なんとこんなおれが、社長になっちゃったんです!!()

震災を乗り越え、59日のライブ。アーティストの協力で実現した、世界に一つだけの私たちのライブは「どんなライブよりも勝っている」と誇りが持てる、大成功のイベントでした。ライブに来てくださった皆様よりいただく「ありがとう」の言葉が嬉しくて、忘れられない一日となりました。現在でも、ライブに来てくれた友達からは、「私、ライブが初めてだったんだけどあのライブは本当にすてきだったよ」とほめられちゃいます()

メンバーたちとはお互いの気持ちをぶつけあって、辛い日もありました。しかし、すべてはこの一日のために協力し支えあってきたんですね。そう思うと、すごく重要で思い出に残る半年でした。今でもご飯を食べたり、飲んだりと仲良くさせてもらってるのは、真剣にお互いの気持ちをぶつけあって仲良くなれたからこそ!!こうして今も就職活動を前向きにできているのも、ブラストビートの経験が支えてくれているからこそ。

短期間とはいえ、ブラビで味わった苦しい経験は、他ではあまり経験できない意味のあるものです。今もこれからも、私の自信の根源です。

そして実はここだけの話、私音楽ライブというものに参加したことがなかったんです()。そしてチャレンジしている人を見るたびに、「もっと落ち着いてまったり生きればいいのに」と冷ややかな目線を送っていた一人だったんですが・・・これほどにものめり込むとは思ってもみなかったです(爆笑)

お世話になったすべての方々に感謝しつつ、新たな一歩を踏み出します!! これを見ている方々にも、ぜひどこかでチャレンジをすることを心よりお勧めします!!

●まずは、やってみること。そして、思いっきり楽しむこと。

尹 晶敏(ユン ジョンミン)

早稲田大学文学部2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:Ralapipo

本当に、楽しかった!! もちろん、生きてきた環境も、話せる言語も、今住んでいる場所も、すべてが違う日韓の大学生たちが一つになり、両国でイベントを開催するという事は決して簡単なことではありませんでした。しかし、楽しい事も辛い事も、すべてにおいて自分たちが「主体」となり、たくさんの方々に支えながら一つずつやり遂げて行く事で、私たちはイベント当日を心から溢れる笑顔で迎えることが出来ました。

まずは、やってみること。そして、思いっきり楽しむこと。

ブラビが私に気付かせてくれたこの当たり前の事が、今の私を動かす一つの大きな原動力となっています。

●自分を冷静に見つめる、ク~~ルな視点を少しは持てるようになったんじゃないかな?と思う。

 
麻下 満理奈(あさした まりな)

東京外国語大学 朝鮮語専攻2年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:日韓青年合同会社Ralapipo

「将来、自分の会社を作るための一歩にしたいんです!」
面接で私はそう言った。私の夢である「会社を作る」上で必要な何かを学べる気がして応募した、日韓ブラストビート。全員が納得してある目標に向かう、という難しさと、それを乗り越えてひとつになったときの達成感。いろんな人間が集まって何かをやり遂げるってこんなに大変で、こんなに面白いのか!!
ぼやっとしたものではあるけれど、「会社を作り、動かす」ということが、前よりは具体的になった気がする。

しかし!ブラストビートをやる前は全然予想もしていなかった変化も起きた。実際ここから得られたものの方が大きい気もする。それは「自分ってどんな人間か」が見えてきたこと。自分がこの中でどんな役割をしたいのか、逆にどんな役割が合っているのか。イベントが間近に迫ったとき、着実に仕事ができるのか、テンパるのか。お偉いさんに会ったとき、落ち着いていられるのか、テンパるのか・・・。

「自分発見」とかいう、かっこいい言葉があるけれど、ブラストビートを通して私は、自分を冷静に見つめる、ク~~ルな視点を少しは持てるようになったんじゃないかな?と思う。

●4年生からでも大丈夫!音楽に興味がなくても大丈夫!

 
田中大輔(たなかだいすけ)

日本大学4年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:「uni.」財務担当

ブラビES質問(当時)「自分の中で、変わりたい、変えたいものはありますか?」
僕の回答(当時)「人生を変えたい。社会人としての-(略)-をブラビで学びたい。」

…今思うと、なんだか偉そうなことを書いていたなと思います。でも、僕はけっこう本気で「ブラビで人生が変わった」と思っています。

これは僕の考えですが、社会人とは「社会の人」だと思っています。社会に出ると、何らかの分野で専門性を発揮し、世の中に価値を生み出していく義務が発生します。

プログラムでは、会社というチームの一員として何らかの役割を担い、音楽を通じて人々に新たな付加価値(楽しい場)を提供し、社会にインパクト(幸せ)を与えます。要は、若いうちから「社会に対して、自ら新たな価値を生み出す」経験ができます。

4年生からでも大丈夫!音楽に興味がなくても大丈夫! やる気のある人を、ブラビは全力でサポートしてくれます♪

●あぁ、なんだ。みんな一緒の人間なんだなって。

 
田中禎枝(たなか さちえ:さっちん)

ブラストビート会社名: Feelink+企画

簡潔にいうならば、「向かうとこ敵なし」ならぬ、「向かうとこ仲間多し!」って感じでした。笑 行動、情熱、笑顔、この3つで半年間やり遂げられたのかなーって。ゴールに向かって走れば走るほど、沢山の仲間が私達を助けてくれて1個願えば10個叶うようなまさにそんな気分。

ビジネススキルはもちろん学べます。多分本気でやろうと思えば自力でいけるかと。でもそういう事以外に、ブラストビートは子供が気づかないこと、大人が忘れていたこと、様々な人間が一つの事を諦めないでやり遂げる大切さなど、もっともっと大事な核の部分を成長させてくれる素晴らしいプログラムです。

私は音楽業界で働きたい、しがないフリーターです。まわりはカタカナ用語を得意気に話す有名大学や有名企業のインテリ人間。最初はすごく怖かったです。なんもわからないし。日本語かそれ?って笑。でもぶつかって泣いて喜んで次第に気づくのです。あぁ、なんだ。みんな一緒の人間なんだなって。

そこから肩書きに怯むことなく戦いました。もちろん暴走し過ぎて怒られること沢山ありました。その時は最上級に落ち込むし、社会なんかクソくらえー!!って大袈裟に思ったりも。。笑 でも仲間と励ましあって最後の最後まで頑張りました。

プログラムが終わってからも身についてることは、わからないことは積極的に聞いて調べる。言いたい事はちゃんと言葉になってなくても噛んでも最後までちゃんと言う。やられたら倍にしてやり返す。(とても良い意味で) あとは、よく食べよく遊びよく飲む! これとくに大事です。笑

今の夢は本場のブラストビートのイベントをこの目で見ること。いつか日韓ならぬ日英ライブイベントやってみたいですね! ブラビ大好きっ☆・*:・゚d(*ゝ∀・*)b・*:・゚☆

●色んなことにチャレンジするきっかけとなりました

堀野 満里奈(ほりの まりな:まりなつん)

 桜美林大学1年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:uni.
会社での役割:企画部、渉外部(アーティスト担当)

 ブラストビートに参加して、最後まで諦めない大切さを改めて思い知りました。実際にゼロからイベントを運営し、収益を出さなくてはいけないのは本当に大変なことでした。

アーティストが思うように決まらない、本番一週間前になっても、黒字が見込める数のチケットが売れない、ライブの中身が固まらないなど、様々な苦難がありました。

本番ギリギリまで、赤字になってしまうのでないか、本番の運営がスムーズにできるのか、という不安でいっぱいでした。

しかし、終わってみれば、収益は黒字。8万円を超えるお金を寄付に充てることができ、100点満点とはいかないものの、イベントは成功できたと思えるのは、最後まで諦めなかったからだと思います。少しでも多く寄付したい、少しでも多くの人に楽しんでもらいたい、そういう思いで最後の最後まで粘ったことで、より多くの笑顔が生み出せたと思います。ブラストビートで様々な苦難を乗り越えたことにより自信がついて、もっと色んなことにチャレンジするきっかけとなりました。

●ブラビを通してできた仲間は一生モノです。

 
塚本 彩香(つかもと あやか)

慶応義塾大学2年(参加時)
ブラビ会社名:uni.
会社での役割:アーティストマネジメント

私がブラビに参加したのは、純粋にライブ企画をやってみたかったというのが強いです。でも集まったメンバーそれぞれの目的意識が全然違って驚いたのを覚えています。
このプロジェクトに参加して成長した部分はたくさんあるけれど、多分、一番は逃げない精神かなと思います。もう放棄したい!って思うようなことがあっても出演者さんはじめメンバーや色んな人が関わってイベントが出来ているので、これは頑張らなきゃと思いました。
それまで割と順風な人生を送ってきた方だと思うんですが、この経験でいろいろと壁にぶつかりました。

とにかく、集客。(笑)本当にこのまま人来なくて、企画失敗したらどうしようと思って、1日が過ぎていくのが怖かったです。でもやっぱり現実逃避したところで何も変わらないし、やるだけやろうと思いました。今までみんなですごい会議重ねて、考えてきたものを無駄にしたくはなかったです。

当日たくさんのお客さんに来てもらったとき、自分1人ではできないことも、みんなで同じ意識を持って、全力でやれば、可能になることを実感しました。

ブラストビートでの経験が今の私の就職活動の軸にすごい影響を与えてます! 他ではできない経験が出来ると思います!ブラビを通してできた仲間は一生モノです。

●全てがひと段落したあとに、成長の跡を大きく実感できました

 
渡邊 岳文(わたなべ たけふみ)

ブラストビート会社名:Feelnik+
会社での役割:企画部リーダー

『音楽×ビジネス』 このキーワードに見事に惹かれ、あれよあれよという間にブラビに参加していました(笑)そして気が付いたら、プログラム参加者としてFeelink+の企画リーダー、その後のプログラムではMyuvel社のメンターとしても参加させていただきました。
そんなプレイヤーとメンターを両方の経験者から、もうひとつ隠れたブラビのキーワードをあげるとすれば、『本気×成長』です。そんなブラビ尽くしの一年間でしたが、それはもう苦労と苦悩の連続でした・・・。結論がでてはまた振り出しにもどる会議、思ったようにすすまないアーティストや会場選び・・・。メンターとしても、イベント運営に直接関われない分、プレイヤーの立場の時以上に歯がゆい思いを幾度と経験しました。正直、そんな先の見えない状況に投げ出してしまいたいと思うこともありました。

だけどそれは、譲れない目標と目的があるからこそ通る道。そんな状況に耐えに耐えながら突き進んだからこそ、イベントを無事終了したあとは何物にも代えがたい達成感で胸がいっぱいになります。特にFeelnik+の時は、本番の数日前に大震災に見舞われ、イベントを開催するか中止にするかの決断を経ての大成功。本気で最後まで自分たちの形を目指してやってきた結果、たった数カ月という短い間で、一生ものの経験と思い出や仲間達を得る事ができました。その分プレイヤーとしてもメンターとしても、それぞれ違った苦労や苦悩があり、悩みの日々が続きましたが(笑)

だけどこのプログラムを、内と外の違った視点で関わることが出来たのは、なによりも貴重な体験だったようで、自分自身が気がつかないうちに大きく成長していました。活動中は全く気がつかないのですが(むしろそれどころではない!)全てがひと段落したあとに、成長の跡を大きく実感できました。
そんなこんなで、実りと苦労が多かったブラストビートのプログラムですが、収益の寄付という項目以外には特に大きな縛りはありません。スタート後は独立採算として、自分たちのチーム(音楽会社)を運営していくので自由に動けます。

期間内に音楽会社を設営し、収益の25%以上をイベントの収益から寄付を達成する方法はいくらでもあります。なので、リスクをなるべく回避しながら無難にイベントを開催することもできます。逆に茨の道を行き、オンリーワンなイベントを目指すこともできます。全ては自分たちの方針次第です。もちろん、途中で頓挫してしまうことや、イベントが赤字という結果もあります。
しかし、目的が達成できたから『成功』で、達成できなければ『失敗』なのかというと、そうとも限りません。プログラムが一区切りを迎えた後の達成感や悔しさ。その中にそれぞれの答えがあるはずです。もしかしたら、今まで気付かなかった何かが見つかるかもしれません。経験、資格、学歴、国籍、性別、このプログラムにはなにも壁はありませんので、気軽に参加してみてください。

たった数カ月の間に、今まで出会えなかった何かに出会えるはずです!

●おっっっっそろしいほど度胸が付きます。笑

 
大木 萌(おおき めぐみ)

上智大学文学部英文学科1年(プログラム参加時)
ブラストビート会社名:Ralapipo

要領のいい人、仕事がデキる人、自分の意見を伝えるのが上手い人、話を上手に進行する人、場の雰囲気を変えられる人、たくさんの言語を操る人、自信に溢れた人。そんな人たちに囲まれて、そのどれでもなかった私は、このプログラムの中で、大いに悩み、苦しみ、自信を失い、それでもその中で自分ができること、すべきことを考え、嫌と言うほど自分と向き合いました。

と今では思います。やっているときはそんなこと考える暇はありません。笑

終わった直後は気づかなかったけれど、あれから1年半が経とうとしている今、たとえどんなに苦しくても、どんなに下手くそでも、自分は何をしているのが一番好きなのか。それに気づくことができたことが、ブラストビートでの一番大きな収穫だったのではないかな、と思います。

このプログラムで得られることは人それぞれ。上に書いたことはあくまで私の経験上ですが、それでも確実に言えること。確実に身につくこと。おっっっっそろしいほど度胸が付きます。笑

●自分が作ったものによって誰かが笑顔になってくれるのが心から嬉しいんだということ。

 
名前:青柳萌美(あおやぎめぐみ)

所属:桜蔭高等学校3年(プログラム参加当時)
ブラストビート会社名:JET COASTER(JKチーム)

ブラストビートのプログラムに参加してわかったことはたくさんあります。本気で取り組むことのやりがい、チームだからこそできること、楽しげなイベントの裏にある様々な努力、支えてくれた人の力の大きさ…。一生懸命やったからこそ、しっかりと心に刻まれました。

特に得た大きなものは、自分自身についてよくわかったことです。決断力がないこと、スケジュール管理が甘いことなどは痛いほど感じました。特にライブ前の毎日1時間も寝られない日々が続いていた時、本当に反省しました(笑)

でも、チームで何かをやり遂げることが好きだということ、自分が作ったものによって誰かが笑顔になってくれるのが心から嬉しいんだということ。そういうことに気がつけてよかったです。普通に生活しているだけでは気がつけなかったと思います。

私は高校3年生のときにプログラムに参加し、“JET COASTER”というチームの社長を務めました。トップを務めるのは初めてで、さらに文化祭や受験と重なり、精神的にも体力的にも大変でした。つらかったです(笑) でもやってよかったと心から言えます。今後の自分に響くものをたくさん得ることができたと実感しているからです。

何かに全力で取り組んでみたい方、本気で泣いて本気で笑ってみたい方、まだ見ぬ自分の一面を知りたい方。そんな方はぜひ参加してみてください!

 

※参加者の声は、どんどん追加・更新していきます♪

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